栽培日誌・お知らせ– category –
さくらんぼ・ぶどうのくさかり果樹園(山形県山形市)。蔵王連峰を望む美しい丘陵の『八ヶ森』でおいしい旬のくだものを育てています。
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さくらんぼ収穫が最盛期に
当果樹園ではこのほど、さくらんぼ(佐藤錦)の収穫の最盛期を迎えました。収穫は早朝の涼しいうちに行います。そして、収穫を終えたらすぐに選果してパック等に詰めていき、夕方には出荷となります。今年も一刻も早く、多くのお客さまに味わっていただき... -
さくらんぼ収穫まであと少し
当果樹園では、さくらんぼ(佐藤錦)が写真1、2のようにだいぶ赤く色づいてきました。果樹園全体を見回しても、緑色の葉と葉の間から赤いさくらんぼがぶら下がっている様子がはっきりとわかります(写真3参照)。食べても甘みと酸味のバランスが整って... -
順調に生育が進むさくらんぼ
当果樹園で栽培しているさくらんぼの「佐藤錦」は、写真1のようにだいぶ肥大してきました。なかには表面の色が緑からほんのりと黄に変化し、赤く色づき始める一歩手前まで生育が進んだものもあります。 こうなると、さくらんぼを栽培している果樹園なら... -
ぶどうのジべ処理作業
当果樹園ではこのほど、ぶどう(デラウェア)のジベレリン処理作業を行いました。さくらんぼの受粉作業を終え休みなくこの作業を行うこととなりましたが、ぶどうを“種なし”にするためには欠かせない大切な作業です。 「ジベレリン」とは植物の成長を促す... -
さくらんぼの花が満開
当果樹園ではこのほど、さくらんぼの花が八部咲きとなり満開を迎えました。枝には写真1、2、3のように白い小さな花が咲き誇っています。とはいえ私たちは「今年もきれいな花が咲いた」などと、のんびり眺めている時間はありません。 さくらんぼは、... -
さくらんぼが開花、ぶどうは新梢が伸びる
前回のお知らせからだいぶ日がたってしまいました。その間、果樹は芽をどんどん膨らませていき、さくらんぼはこのほど開花が始まりました(写真1参照)。当果樹園では、昨年とくらべて1週間程度早い開花です。3月に入り平年よりも暖かい日が続いたため... -
休眠していた「ぶどう」が目覚めました
当果樹園では先ごろ、ぶどう(デラウェア)のパイプハウスをビニルで覆いました(写真1参照)。外の気温は晴天でも10度前後ですが、ハウスの中は約25度まで上昇。ひとたび中に入れば、まるで南国を訪れた気分になってしまいます。 ↑写真1●ビニルで覆われ... -
進む雪解け、果樹園に活気が戻ってきた!
2月までは例年になく厳しい寒さと雪の降る日が続きましたが、3月に入ると連日、暖かい陽が射すようになりました。天候が悪化しても雪ではなく雨が降るようになり、3月3日までは写真1のように果樹園全体に積もっていた雪も解けていき、3日後には写真... -
中学生が柔道の技を競う
第30回を迎えた「コバルト杯争奪中学校柔道大会」(以下、コバルト杯)が2月18日に山形県体育館で開催され、県内外から参加した約40チームが熱戦を繰り広げました。予選リーグと決勝トーナメントを勝ち進み、決勝戦を制して優勝したのは国士館中学校(東... -
強烈な寒波襲来! 待ち遠しい雪解け
1月15日に掲載したお知らせで「冬はこれからが本番」と述べましたが、その後、強烈な寒波が押し寄せるとは思ってもいませんでした。23日ごろにやってきたこの寒波は当果樹園にも連日雪を降らせ、ときおり陽が射すこともありましたが、気温が低いためか積も... -
冬はこれからが本番!
武道などで、冬の寒い時期に技術の向上と精神の鍛練を目的として行われるのが寒稽古。先日、中学生のときに通った柔道場でいままさに寒稽古が行われていると知り、久しぶりに稽古に参加させていただきました。外は雪が降り道路も凍りつくなか、道場では... -
新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、よき新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。 さて昨年を振り返りますと、日照時間が少ないことや長雨といった天候が特徴的でした。これらは果実の生育の遅れや着色不良につながります。この...